今度は歯を全体的に見てみましょう。下の絵をご覧下さい。
永久歯、大人の歯の並び方と、それぞれの名前です。
見た感じ、右と左が逆なのでとまどうかもしれませんが、見ている側ではなく、
見られている側にとっての左右なので、こういう形をとっています。上下左右を分け、
それぞれに番号をつけています。
歯医者さんで
「○番CR」
とか
「□番セット」
といった専門用語満載の暗号のような会話を聞いたことがありませんか?
番号の正体はこれです。
番号は小さいものが前歯、奥に行くにつれて大きいものになります。
また、歯は効率よく食べ物を体に送るために、それぞれ役割を持っています。
まずは、大人の歯「永久歯」の説明です。
子供の歯「乳歯」については、生え方とハミガキの仕方に深いつながりがあるので
別のページでご説明します。(ページの最後にリンクしています)